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パキスタン産マンゴー

マンゴーはもともとインド北部で紀元前から栽培されていたと言われ、もちろんパキスタンもマンゴー大国です。
パキスタン産マンゴーは2010年に条件付きで輸入解禁となりました。

世界でも一番おいしいと言われるパキスタンマンゴーの生産量は世界でも5本の指に入る規模で、インダス川流域を中心に年間180万トン以上の生産量を誇ります。

熟度が高まるとその糖度は24度にも達し、マンゴーの中でも甘さが一番の特徴です。

品種はシンドリー種・チョウサ種があります。

インド産マンゴー

2006年6月に輸入解禁となったインド産マンゴーにはアルフォンソ種・ケサー種・チョウサ種・バンガンパリ種・マリカ種・ラングラ種の6種類があります。

中でもアルフォンソは「マンゴーの王様」と呼ばれるほど質の高いマンゴーで、繊維の少ない果肉はやわらかく甘酸のバランスも良好です。収穫は3~5月頃です。

また、ケサーとバンガンパリは4~6月頃、チョウサ、マリカ、ラングラは6~8月頃に収穫されます。

メキシコ産マンゴー

メキシコ産マンゴーと言えばアップルマンゴーと呼ばれる赤い色のマンゴーが有名ですが、イエロー系マンゴーでアタウルフォ種と言い、最近人気でとても珍しいマンゴーがあります。

味はとても濃厚で、繊維が少なくとてもなめらかな食感です。

インドの「アルフォンソ」と似た風味ですが、こちらの方が断然おすすめです。

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