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​ドリアンとは

硬いトゲに覆われた外見と強烈な香りから”悪魔の果実”といわれる一方、一度食べたらやみつきになるため”果実の王様”ともいわれる不思議なフルーツ。

ねっとりとして、とろけるようなクリーミーな味わいが魅力的。またドリアンはマグネシウムやリン、銅などのミネラル分、葉酸、ビタミンB1などが豊富で栄養価のとても高いフルーツです。

タイ産ドリアン

南部の主な生産は、チュンポーン、ナコンシタマラート、ヤラーなどです。

南部の収穫は7~8か月程度に対し、東部の生産は4か月程度です。

日本に輸入されている品種は比較的香りがマイルドで甘味が強い、モントーン種になりますが、タイ国内のローカル市場ではモントン種より高値で取引されているのはプーマニー種で、生産量も少なく希少価値の高いドリアンです。濃厚で甘味が強く滑らかでクリーミーです。

フィリピン産ドリアン

ドリアンは東南アジアのボルネオ島周辺が原産地で、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア等で栽培が盛んです。
フィリピンの中でもミンダナオ島ダバオは国内生産の70%を占める一大産地です。

日本に輸入されている品種はモントン、コブ、プヤット、チャニー、アランシロ種があります。

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