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台湾マンゴーについて

日本に輸入される台湾のマンゴーの品種は沖縄や宮崎で作られている国産マンゴーと同品種のアーウィン種(愛文)と言います。

台湾では日本のようなハウス栽培ではなく、路地栽培のためシーズンも限られた時期の収穫となります。

シーズンは6月~8月上旬までです。

また食味もほとんど変わらない事と国産に比べて、価格もお求め易い環境にあり、夏の贈り物として大変喜ばれるマンゴーです。

台湾マンゴーの生産状況

日本向け産地は6月からスタートする屏東県、6月下旬からスタートする台南県の2大産地となっております。1つ1つ大事に袋掛けをして日焼け防止と害虫対策、傷の予防を行い品質向上に努めています。

またどこの農園で作られた物なのか、マンゴー1つずつに農園が識別出来るシールが貼られており追跡が可能となっていることから安心・安全なマンゴーが提供できる仕組みになっています。​その他にも台湾の基準で抜取りサンプルの糖度が12度以上ないと輸出することが出来ない事で品質向上に一役貢献しています。

アーウィン種の特徴

アーウィン種はリンゴのように赤と緑に染まり、皮に濃厚な甘さと香りが付き、日本と台湾では最も人気のあるマンゴーとなっております。しかし、貯蔵期間が短く、長期輸送には不向きで、病気が出易い。  マンゴの中でも濃厚な甘さの拡がりを存分に楽しめる最高峰の品種です。

本場台湾ではカキ氷にマンゴーピューレなどをかけて食べるお店が流行っており、最近では日本に進出しているお店があるほど人気があります。

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